60cm水槽のコケ対策に必要なヤマトヌマエビの数は?→結論:10匹

ヤマトヌマエビでコケ対策してみませんか? 水槽のコケ対策にヤマトヌマエビは定番です。60cm水槽なら10匹程度が理想ですね。 じゃあヤマトヌマエビはどう飼うの?ーー そんな皆さんが「はいはい…そんな感じか…ふむふむ」と役に立つ内容を書いていきます。 さあ、見ていきましょう!

MEMO
この記事は私の水槽の写真を掲載しています。

Point

  1. ヤマトヌマエビとは?
  2. 60cm水槽にはヤマトヌマエビ10匹
  3. コケ対策の方法は他にもある。

60cm水槽のコケ対策に必要なヤマトヌマエビの数は?→結論:10匹

それではヤマトヌマエビについて解説します。

ヤマトヌマエビとは?

ヤマトヌマエビはコケ取り生体の定番です。主に糸状コケを食べてくれます。
コケの種類については、別記事で解説します。
コケの種類を見分ける方法【水槽】
ヤマトヌマエビ飼った感想は、下記のとおり。

  • 大きくて存在感がある →愛着がわく
  • 水質の変化に強い →お手軽
  • コケ取り能力が高い。 →成果主義
  • 子供を産まない。 →逆に困らない
  • 尻尾の青い点×2個が可愛い

このような感じですね。飼育環境は、次のとおりです。

  • 水温25℃前後
  • エサは1ヶ月に1回(コケが無い場合)

コケがある水槽なら、エサは不要ですね。大きくなりすぎます。

60cm水槽にはヤマトヌマエビ10匹

60cm水槽のコケ対策なら、ヤマトヌマエビは10匹ほどですね。
ヤマトヌマエビ10匹で、十分、コケ取りしてくれます。
私も初め5匹で60cm水槽のコケ対策をしていましたが、コケが減らなかったですね。追加で5匹増やしました。
チャームさんで売られている「60cm水槽コケ取り生体セット」も10匹くらいですね。


こういう感じです。
10匹を目安にヤマトヌマエビを投入してみましょう。

そもそもコケ対策とは?

吸水口の黒髭ゴケ
そもそも「コケ取り生体」は、コケ対策の1手段です。他にも、コケ対策の方法はあります。

コケ対策

コケ対策は7つのやり方があります。
すべて一般的な方法です。次のとおり。

  1. コケ取り生体を飼う
  2. コケ掃除で取り除く
  3. 水流を弱める・強める
  4. バクテリアを増やす
  5. 照明時間を短縮する
  6. co2添加を止める
  7. コケ除去剤を使う

詳しくは別記事で解説します。
水槽のコケを対策する7つのやり方

コケ取り生体

ヤマトヌマエビ以外にはコケ取り生体はいますよ。
ガラス面はヤマトヌマエビでは、コケ取りできませんね。

  1. ガラス面のコケ対策:サザエ石巻貝・アマフネ貝・オトシンクルス
  2. 水中のコケ対策:ミナミヌマエビ・チェリーシュリンプ・ヤマトヌマエビ・サイアミーズフライングフォックス

この辺り、別記事で解説します。
水槽のコケ取り生体、初心者におすすめ7選【貝・エビ・サカナ】

コケ掃除

それでも増えるコケは掃除です。
手で取り除いてしまいましょう。道具があると便利ですね。

  1. スクレイパー
  2. メラミンスポンジ
  3. ブラシ

これらも別記事で解説します。

まとめ

ヤマトヌマエビを飼えそうですか?
初心者ならヤマトヌマエビですよ。
また石巻貝の記事もご用意しています。ぜひチェックしてください。
ガラス面に張り付くサザエ石巻貝サザエ石巻貝の飼育方法