かんたんな水草水槽の始め方

情報の特性(残存性・複製性・伝搬性)から考える、モノとコトの違いとは?【情報とメディア】

おつかれさまです。たわをです。

今回は、情報の特性から考えた場合のモノとコトの違いについて、学びたいと思います。製造業でも、モノからコトへのビジネス改革が注目されています。高校の教科書「社会と情報」で太文字になっている部分を中心にご紹介しますので、ぜひ気楽にお読みください。

情報の特性とは?

残存性=使っても無くならない。

「頭のなかの情報を使ったら無くなってしまったー。またゼロから勉強しないとー!」なんてこと、普通はないですよね。(※ジョジョの奇妙な冒険に出てくる敵のスタンドに3つ以上の情報を記憶できない罠をかけられていなければの話です。)

情報は使っても、友だちに教えても、自分の頭に残ります。それが、残存性です。

物体のあるモノは、使えば無くなるものもありますし。また、友だちにゆずれば、自分の手元には何も残りません。

複製性=簡単にコピーできる。

スマートフォンで撮影した写真は、選択→コピーで、すぐにもう一枚まったく同じ写真を作成することが出来ます。文字や静止画などのデジタル化された情報は、誰にでも、簡単に、大量に複製できます。これを複製性といいます。

物体のあるモノ…たとえば家電商品を複製しようとすると、設備や部品が必要です。簡単にコピーすることは出来ません。

ただし、コピーしやすいということは、著作権を侵害しやすいということですので、くれぐれも他人の情報をコピーするときはご注意を。

伝搬性=すぐに広まる。

Lineのグループチャットで写真を共有したことはありますか?Lineのグループチャットで写真を共有すれば、一度に多くの人に写真(情報)を渡す事が出来ますよね。

でも、共有した写真が間違っていて、違うグループで共有したかった写真だったとしたら?もう送った写真を取り消すことは出来ませんし、既読になった人の頭からその写真の情報だけを取り出して消去することも不可能です。(※記憶を読み書きできるスタンドを持つ岸辺露伴なら可能)

このように、情報は瞬時に多くの人たちに伝える事ができ、一度伝わった情報の誤りを修正するのも難しい、というのが伝搬性になります。

モノとコトの違いとは?

モノは他人と共有できないが、コトは他人と共有できる。

物理的な「モノ」というのは、他人にゆずれば自分の手元には何も残りません。また、全く同じものを作るには、技術や設備が必要となり、簡単にはコピーが出来ないです。

一方、情報などの抽象的な「コト」は、他人に教えても(ゆずっても)、自分のもとに知識や経験として残ります。また、その情報は文字や写真として残して、友だちにあげたり、Instagramに公開することが出来ます。

SNSでの情報発信が盛んな現代においては、友だちと共有出来ない「モノ」よりも、友だちと共有しても無くならない「コト」のほうが、人生にとって大切だという人たちが増えているのかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ネット上に残った情報は、残存性・複製性・伝搬性によって、永遠に残り続けます。情報を発信するときは安易にしない(させない)ことを、おススメします。では。

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