「伝達メディアとは何か?」をすこしだけ意識してみましょう。
「伝達メディア」を正しく分かれば、情報の受け渡しを出来るようになります。
こちらのページでは「伝達メディアとは何か?」を紹介します。
例は「CD・DVD・BD・USBメモリ・SDカード・HDD」です。さらに、伝達メディアの容量を掲載します。
それでは、見ていきましょう!
「伝達メディア」はどんなもの?
さて「伝達メディア」について説明します。
ポイント
- CD‐ROM・・・700MBで音楽用
- DVD・・・4.7GB・9.4GBで映画用
- BD・・・25GB〜200GBで最終形
- USBメモリー・・・数MBから1TBまで様々
- SDメモリカード・・・4GBから526GBまで様々
- ハードディスク・・・2TBから8TB
伝達メディアとは「情報を記録する物体」
伝達メディアとは「情報を記録する物体」です。具体例は、下記のとおりです。
- 紙
- CD
- DVD
- BD
- フラッシュメモリ
- ハードディスク
- SSD
情報は伝達メディアに記録して、人から人へと伝えられます。
それぞれの伝達メディアの容量を調べてみました。容量とは「記録できるデータ量」です
CD−ROMは「700MB」が主流
CD−ROMは、700MB(メガバイト)が主流です。CD−ROMは、音楽を記録するメディアとして作られました。
700MBで140曲ほどをCD−ROMに記録できます。音楽だけでなく動画や文書も記録できます。
CD−RWも、700MB(メガバイト)が主流です。RWだと、何度でもデータを書き直すことができます。
DVDは「4.7GBと9.4GB」が主流
DVDは、4.7GB(ギガバイト)が主流です。DVDは、映画を記録するメディアとして作られました。
片面で133分を記録できます。二層使うと、9.4ギガバイトです。DVDはCD−Rの約7倍の容量を記録できます。
BDは「25GB〜200GB」が主流
BDは、25GB〜200GBが主流です。BDは、映画を記録するメディアとして作られました
BD(ブルーレイディスク)は1層で25GBです。8層まで書き込めます。200ギガバイト。ものすごい容量です!
このため、画質のいいハイビジョン映像や、パソコンのバックアップなどに利用できます。
USBメモリーは「数MB〜1TB」と様々
USBメモリは数MBから1TB(テラバイト)まで様々です。「USBフラッシュドライブ」や「USBメモリ」呼びます。
USBメモリはパソコンに刺して使います。光学ドライブが不要なのでお手軽です。
小さくすぐに失くしてしまうので気をつけましょう。
SDメモリカードは「4GBから526GB」と様々
SDメモリカードは4GBから526GBと様々あります。デジカメやスマホに入ってます。
miniSDカードは、指の爪くらいの大きさです。
SDメモリーカードは、傷がついて読み取れなくなるリスクがなく、衝撃に強いです。データの貸し借りもしやすいです。
ハードディスクは「2〜8TB」が主流
ハードディスクは2TBから8TBが主流です。
AQUOS対応やREGZA対応が宣伝文句です。テレビ番組を録画・保存する目的で販売されています。
たしかにテレビ番組は容量を食いますからね。私の家はnasneを使って録画しています。
1TBですが、油断すると容量があふれてしまいますね
さいごに
「伝達メディアとはなにか?」を解説しました。「伝達メディア」は、情報を記録する物体です。
伝達メディアは容量で使い分けて、情報社会をサバイブしていきましょう。