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体言止めと倒置法の違いとは?【入れ替える】

詩の「表現技法」をすこしだけ意識してみましょう。

詩の「表現技法」が正しく分かれば、内容もつかみやすくなります。

今回は、「体言止め」と「倒置法」の違いを紹介します。

それでは、見ていきましょう!

「体言止めと倒置法の違い」とは?

それでは体言止めと倒置法の違いを紹介しましょう。

目印は「文末の言葉」です。

文末が「名詞」で終われば体言止めです。

一方、文末が」や「」など途中の言葉で終われば倒置法です。

ポイント

  • 体言止め・・・文末を名詞で止める表現技法
  • 倒置法・・・言葉の順序を入れかえる表現技法

「体言止め」はどんなもの?

体言止めは「文末を名詞で止める表現技法」です。

体言止めは名詞で終わるかたちです。次のようなかたちです。

  • ◯◯は、△△。

体言止めのポイントは、名詞の次に句点がつくこと(文が終わること)です。

体言止めは「を」や「は」で終わりません「を」や「は」で終わるのは、倒置法です。

例文

大切なのは、気持ち。

体言止めとは何か?【例文でアッと分かる】

「倒置法」はどんなもの?

倒置法は「言葉の順序を入れかえる表現技法」です。

倒置法は「を」や「は」で終わるかたちです。次のようなかたちです。

  • △△である、◯◯は。

倒置法のポイントは、「を」や「は」などで文が終わることです。

倒置法は名詞で文が終わりません名詞で終わるのは、体言止めです。

例文

気持ちだよ、大切なのは。

倒置法とは何か?【例文でスッと分かる】

さいごに

体言止めと倒置法の違いとはどんなものかを解説しました。体言止めは「文末を名詞で止める表現技法」です。

倒置法は「言葉の順序を入れ替える表現技法」です。全く違う表現技法ですので、サクッと見分けてしまいましょう。