対句とは何か?【反復法との違い】

休日コピーライターの京都たわをです。

対句をご存知でしょうか?

対句とは意味や組み立てが似ている表現を何度も使う技法です。たとえば「暑い夏、寒い冬」といった文です。対句は文全体のリズムを整える効果があります。

じゃあ対句について、もうちょっと教えてくれる?ーー

そんな皆さんが「はいはい…そんな感じか…ふむふむ」と役に立つ内容を書いていきます。

さあ、見ていきましょう!

Point

  1. 対句とは?【似た語句を並べる】
  2. 対句の効果とは?【リズム・強調】
  3. 対句の効果を高めるコツ【コントラスト】

対句とは何か?

対句のことが分かった猫

対句について見ていきましょう。

対句とは?

対句とは言葉の組み立てが似ている表現を何度も使う技法です。

さっそく例文を見てみましょう。次のとおりです。

  • 暑い夏、寒い冬。
  • 青い海、白い雲。
  • 長い線路、赤い踏切。
  • 赤鬼は笑い、青鬼は踊り…

このような感じです。対句には特徴があります。

  1. 対応する言葉の組み合わせである
  2. 同じ言葉の繰り返しではない
  3. 音階(リズム)が似た言葉を繰り返す

ちなみに同じ言葉の繰り返しは、反復法といいます。次のような文です。

  • 暑い。超暑い。 ←反復法

また対句は、逆の意味の言葉を並べるわけでもありません。次の2つの例文は、どちらも対句を使っています。

  1. 暑い夏、寒い冬 ←逆の意味の対句
  2. 白いチョコ、古い書庫 ←逆の意味でない対句

対句は似ている語句を複数つかうテクニックですね。

対句の効果

対句の大きな効果は2つです。

  1. 文章の全体のリズムを整える
  2. 書き手の感動を強調する

まず対句のリズミカルな表現は、文章全体のリズムを良くします。言葉の音階が似ている文が続くので、読みやすいですよね。

次に書き手の感動を強調できます。文章には書き手の伝えたい事があります。対句を使うと、畳みかけるように言いたいことを言えます。

対句はここぞの場面で使うのが良いですね。

対句の効果を高めるコツ

対句の効果を高めるコツは、コントラストを意識することです。

対句は似ている語句を並べるテクニックです。似ている語句の意味が離れているほどコントラストがはっきりして読み手の印象に残りやすいです。

たとえば次の2つの例文を見てみましょう。どちらが対句を効果的に使えているでしょうか?

  1. 白いチョコ、黒い正露丸。
  2. 白いチョコ、白いアメ。

人それぞれ好みもありますが、前者の方が「えっ?!どういうこと?」となりますよね。

これが対句を効果的に使うコツです。

対照的な語句を並べていきましょう。

まとめ

対句を使って作文できそうでしょうか?

ワンポイントで対句を使えるようになれば洒落乙ですよ。

Point

  1. 対句とは?【似た語句を並べる】
  2. 対句の効果とは?【リズム・強調】
  3. 対句の効果を高めるコツ【コントラスト】

Lastly

文に対句を追加

Appendix

もっと詳しく知りたいよっていう方におすすめの参考図書は、次のとおり。

ご閲覧ありがとうございました!

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