水槽の水換え面倒くさくないですか? アクアリウムに水換えは必須です。水換えは面倒ですよね。水換えを簡単にできる方法をご紹介します。水中ポンプ最強です。 じゃあ水換えを簡単にするにはどうするの?ーー そんな皆さんが「はいはい…そんな感じか…ふむふむ」と役に立つ内容を書いていきます。 さあ、見ていきましょう!
Point
- 水槽の水換えのやり方とは?:水を捨てる→水を作る→水を入れる
- 「水を捨てる」はプロホースが必須です。
- 「水をいれる」は水中ポンプで簡単になります。
水槽の水換えのやり方とは?:水を捨てる→水を作る→水を入れる
まずは水換えについて解説します。
水換えの頻度は2週間に1回程度です。水質がいい状態で安定していたら、ですが。。
その1回を簡単にできるようになっちゃいましょう。
水を捨てる
水槽の水をバケツに移して、捨てます。
水の量は水槽の4分の1から3分の1が目安です。多くても半分を上限にします。
水槽からバケツに水を移すには、排水ホースが必須です。
こういった道具ですね。私は上記を60cm水槽で使ってます。
サイフォンの原理を用いて、水槽の水をバケツに移していきます。
この工程はそんなに面倒ではないですね。
水を作る
カルキ中和剤を使って、水を作ります。
水道水にはカルキが含まれており、そのままの状態で水槽に注ぐことはできません。
生体・バクテリアがダメージを受けて死んでしまうからですね。そこでカルキ中和剤の登場です。
このようなアイテムですね。水道水に入れるだけです。
バケツに水を汲んで、カルキ中和剤を入れましょう。
水を入れる
それでは水槽に水をいれていきましょう
水を入れる時に注意することがあります。次のとおりです。
- 「水槽の水」と「入れる水」の水温を同じにする
- ソイルや砂が巻き上がらないように、ゆっくり注ぐ
- 水をこぼして水槽台にかからないようにする
このような感じですね。ビニール袋を水面に浮かべると優しく水を注げます。
基本のやり方は「バケツの水を手桶で汲み、少しずつ入れる」ですね。
これが回数も多くて面倒に感じるわけです。
「水を入れる」の部分を簡単にするには、水中ポンプが便利です。
「水をいれる」は水中ポンプで簡単になります。
次に水中ポンプについて解説します。
水中ポンプとは?
水中ポンプとは、水中で水流を作り出す道具です。
使うには電源が必要です。水槽の中で水流を作りたいときに使用します。
この水中ポンプが水換えにも役立ちます。水中ポンプ&ホースでバケツの水を水槽に送るわけです。
手桶で何度も水を運ぶ必要がなくなります。
水中ポンプで水換えする方法
水中ポンプにホースをつなげて使うだけです。
具体的な水換え方法は、下記のとおり。
これだけです。ホースの先から水が出てきます。
注意点は水中ポンプのパワーです。パワーが弱いとバケツの水が水槽まで届きません。
ただバケツを少し高い場所に置いてあげると解決します。私は家の椅子の上にバケツを置いてから、水中ポンプを使って、水換えをしています。
水中ポンプがあると簡単に水換えが出来ますよ。
おすすめ水中ポンプ
カミハタ Rio+600です。
- 流量を変えられる
- エアレーションもつけられる
- 水換えで十分使える
私が使っているやつですね。パワーはちょうどよく、水換え時は水の勢いがとろとろ〜って出る感じです。
まとめ
水換えを簡単にできそうでしょうか?
少しでも面倒な作業を楽に出来たら嬉しいですよね。
また掃除の記事もご用意しています。ぜひチェックしてください。