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情報メディア・表現メディア・伝達メディアの具体例と分類【社会と情報_part3】

京都たわを

高校教科書「社会と情報」を復習しよう

結論!

  1. メディアとは全てのもの
  2. メディアは3種類ある
  3. 表現メディア=情報を表現するもの
  4. 情報メディア=情報を人に伝える方法
  5. 伝達メディア=情報を物理的に伝達する手段

メディアとは全てのもの

メディアとは「情報を発した人から受けた人までに関わった全てのもの」です。

エーベルス・パピルス(Ebers Papyrus)

紀元前1500年頃のエジプトで、植物の茎の繊維で作られたパピルスという紙に、神官文字で医学論文が書かれていました。

病気の症状や治療法などが大量に書かれているらしく、古代エジプト医学のパピルスの中では最古で最重要なものだそうです。

この場合、紙(パピルス)・文字(神官文字)がメディアです。

また、このパピルスが現在の参考書にあたるものだと考えれば、「書籍」という情報を伝える手段もメディアといえます。

メディアは3種類ある

エーベルス・パピルスでは、紙・文字・書籍が情報を発する人から受ける人までに関わったメディアです。この3つのメディアは役割が違うのが分かりますか?

どの手段を選ぶか?→書籍

どの方法で表現するか?→文字

物理的に何で伝えるか?→紙

3つのメディアの役割がお互いに機能することによって、古代エジプト人が発した医学知識の情報を受けられるのです。

また、それぞれにネーミングがあります。ここは、丸暗記で覚えてしまいましょう!

どの手段を選ぶか?→情報メディア

どの方法で表現するか?→表現メディア

物理的に何で伝えるか?→伝達メディア

表現メディア=情報を表現するもの

「今日はカレーが食べたい」と家族に伝えることをミッションにします。では、3つのメディアを順番に選んでいきます。

まず表現メディアを決めましょう。

表現メディアは「伝えたい情報を何で表現するか?」です。文字・絵・画像・音・動画などが当てはまります。

「今日はカレーが食べたい」は画像にしようと思います。画像なら、ビーフカレーかチキンカレーかインドカレーか普通のカレーかなど、さまざまなカレーの中から食べたいものも同時に伝えられそうです。

表現メディアは組み合わせも可能です。たとえば、「サッカーでゴールを決めて全身で喜びを表現する選手」を考えてみましょうか。

  • 背番号を指差していたら…文字・動画
  • 叫び踊っていたら…動画・音
  • ラジオの実況を聞いてたら…音・文字

情報メディア=情報を人に伝える方法

つぎに、情報メディアを決めましょうか。

情報メディアは「どの手段で伝えるか?」です。伝えたい相手がどのような手段で情報をゲットしているか想像をふくらませて、もっとも素晴らしい手段を選択してみましょう。

「今日はカレーが食べたい」はスマホ・メールにしようと思います。先ほどの画像を家族に送れば、あうんの呼吸できっと気持ちが伝わるでしょう!

文字で表現する場合、より多くの不特定な人々を狙うならインターネットでしょう。ブログ、SNSに書いた記事を書籍化するのも良さそうですね。

タクシーの運転手を狙うなら、ラジオでしょうか。タクシーの運転手は手の操作がしなくても良いラジオを聞いてそうですからね。

伝達メディア=情報を物理的に伝達する手段

最後に伝達メディアです。

伝達メディアは「情報を物理的に何で伝えるか?」です。紙・CD・DVD・BD・フラッシュメモリ・ハードディスク・SSDに情報を記録して、時間・空間をこえて、伝えることができます。

「今日はカレーが食べたい」は、スマホを使うので、SDメモリカードと無線の電磁波が伝達メディアになります。ほぼ自動的に決定されました!

今日はカレーを食べたい

「今日はカレーを食べたい」は、「食べたい種類のカレーの画像を、スマホのSDメモリカードに保存して、無線の電磁波を使って家族にメールを送る」が1アイデアになりました。

色んなメディアがあるので、状況に応じて選択していきましょうね!夕方で晩ご飯を作る直前なら電話で伝えるのが良さそうですからね。これも1アイデアです。

どの手段を選ぶか?→情報メディア…スマホ・メール

どの方法で表現するか?→表現メディア…画像

物理的に何で伝えるか?→伝達メディア…SDメモリカード・無線の電磁波

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