反復法とは何か?【例文で分かりやすく解説します】

休日コピーライターの京都たわをです。

反復法をご存知でしょうか?

反復法とは詩の表現技法です。具体的には「同じ言葉・同じ意味の言葉を繰り返して使うテクニック」になります。伝えたい言葉を強調する効果があります。

じゃあ反復法を詳しく教えてくれる?ーー

そんな皆さんが「はいはい…そんな感じか…ふむふむ」と役に立つ内容を書いていきます。

さあ、見ていきましょう!

Point

  1. 反復法とは?【例文で解説します】
  2. 反復法の効果とは?【強調する】
  3. 反復法の効果を高めるコツ【リズムよく】

反復法とは何か?

反復法が分からなくて怒る猫

それでは反復法について解説します。

反復法とは?【例文で解説】

反復法とは「同じ言葉・同じ意味の言葉を繰り返して使うテクニック」です。

反復法は次のようにも呼ばれます。

  • 畳句
  • 繰り返し
  • リフレイン

さっそく例文を見てみましょう。

  • 暑い、暑い、暑い、暑い。
  • 嬉しい。めっちゃ嬉しい。
  • 一生で一度だけの頼みごと、人生で一度きりのお願いごとです。
  • なんだよ
  • 天才天才

このような感じです。同じ言葉・同じ意味の言葉を繰り返しているのが、反復法を使った文の特徴です。

さて例文を見ていただいてお気づきかもしれませんが、反復法には型がありますね。

次のとおりです。※◯や△には言葉が入ります。

  • ◯だ、◯だ、◯だ。
  • ◯であり△である。 →◯と△は同じ意味の言葉が入る
  • ◯は◯である。
  • ◯は△であり、△は◯である →「◯と△」がセットで繰り返される

といった感じで、大きく分けると「同じ言葉を繰り返す型」と「すこし言葉を変えて繰り返す型」の2つですね。

ただ反復法を細かく見ていくと、色んな例文を作れます。上記で書いたように、ただ繰り返すだけではありません。

反復法は「同じ言葉・同じ意味の言葉」を上手に繰り返す技術と言えます。

反復法の効果とは?【強調】

反復法の効果は、ずばり「強調する」です。

「強調する」とは、言いたい言葉を目立たせることですね。よって読み手の印象に残りやすくなります。

たとえば次の2つの例文を見て下さい。どちらが「大事なのは気合なんだな」と感じますか?

  1. 気合、忍耐、勇気が大事だよ。
  2. 気合だ、気合だ、気合だ、気合だ、気合だぁあ!

気合としか言っていないという、ワンメッセージの例文ではありますが、2番目の例文だと思います。これが反復法の表現力ですね。

反復法を使うと「言いたい事が伝わりやすい」という効果があります。

反復法の効果を高めるコツ

反復法の効果を高めるには、リズムが重要です。

心地よいリズムがある文章は、読み手が最後まで読もうという気持ちになります。ふと口ずさんでしまう文はリズムがあり、心に残りやすいですよね。

文のリズムを産み出すには、反復法を使うのがオススメです。まさにリズムを作る表現技法ですからね。

たとえばテレビCM・歌詞には、反復法がよく使われていますよ。次のとおりです。

  • 冷蔵庫に、ごはんがある人てをあげて。たまごがある人てを上げて。←エバラCM
  • 次と その次と その次と線を引きかけた。←サカナクション「新宝島」
  • さくら さくら 今、咲き誇る。←森山直太朗「さくら」

ただ「耳に残りすぎてうざい」というデメリットもあります。反復法のご利用は計画的に行いましょう。

まとめ

反復法について理解を深められましたか?

繰り返し、繰り返し、言葉を使う反復法。便利ですね。

また比喩の記事もご用意しています。ぜひチェックしてください。

比喩表現とは何か?【直喩と隠喩の違いを分かりやすく解説します】

Point

  1. 反復法とは?【例文で解説します】
  2. 反復法の効果とは?【強調する】
  3. 反復法の効果を高めるコツ【リズムよく】

Lastly

反復横跳びの反復だよ

Appendix

もっと詳しく知りたいよっていう方におすすめの参考図書は、次のとおり。

ご閲覧ありがとうございました!

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