反復法は、同じ言葉や表現を繰り返す方法です。
「行こう、行こう、あの山へ。」なら、「行こう」が繰り返されています。
対句法は、形や意味が対応する二つの表現を並べる方法です。
「海は広く、山は高い。」なら、「海は広く」と「山は高い」が似た形で並んでいます。
つまり、
- 反復法=繰り返す
- 対句法=対応させて並べる
です。
ただし、「君は笑った/君は泣いた」のように、同じ形を繰り返しながら二つを対にしている場合もあります。表現技法は必ず一つに決まるわけではないので、問題で何を聞かれているかも見てください。
「同じ」か「対応」かを見る
「走れ、走れ」は同じ言葉を重ねているので反復です。「海は広く、山は高い」は二つの形を対応させています。迷ったら、何がそのまま繰り返され、何が対になっているかを分けて見ます。

