まずは、よく出るものを確実に見分けられれば十分です。
中学国語で扱われる代表的なものには、比喩、擬人法、反復法、対句法、倒置法、体言止めがあります。ほかに、擬音語・擬態語、省略、反語、押韻などもあります。
ただし、名前だけ覚えても問題は解けません。
「これは反復法です」で終わらず、「なぜここで繰り返したのか」まで考えられるようにします。
表現技法は、作者が文章に加える“見せ方”だと思えば分かりやすいです。
普通に書くより、何が強くなるのか。何が印象に残るのか。
そこまで見られれば、技法の名前を忘れても本文は読めますし、記述問題にもつながります。
覚える順番を決める
最初から全部の技法を同じ重さで覚える必要はありません。まず「たとえる」「繰り返す」「順番を変える」「名詞で止める」のように、実際に何をしている表現かで整理すると、名前だけの暗記になりにくいです。

