見た目だけで決めると間違えやすいです。
省略法は、本来書けるはずの言葉を、あえて書かない表現です。
「もし、あの日に戻れたなら……。」なら、そのあとに何をしたいのかが書かれていません。読む側に想像させています。
反語は、質問の形を使いながら、実際には強く否定したり主張したりする表現です。
「こんなことが許されるだろうか。」なら、本当に答えを求めているのではなく、「いや、許されない」という意味になります。
「?」があるから反語、「……」があるから省略法、と決めるのは危険です。前後を読んで、本当に質問しているのか、言葉を残しているのかを確かめます。
記号だけで決めない
「?」があるから反語、「……」があるから省略法、ではありません。本当に答えを求めているのか、続きをあえて書いていないのかを、前後の意味まで読んで判断します。

