短歌も俳句も、まず一つの場面を決めると作りやすいです。
「夏休み」という大きなテーマではなく、「夜、コンビニから帰る途中に蝉が鳴いていた」くらいまで小さくします。
俳句なら、その一瞬をさらに絞ります。蝉の声なのか、夜道なのか、コンビニの明かりなのか。全部説明しようとすると十七音には入りません。
短歌は五・七・五・七・七と少し長いので、景色に加えて自分の気持ちや、その前後の出来事まで入れやすくなります。
どちらも、最初から音数だけを合わせようとすると不自然になりがちです。
まず言いたいことを書く。
次に削る。
最後に音数を整える。
この順番の方が作りやすいです。最後に声に出してみて、自分が見た場面がちゃんと戻ってくるか確かめてください。
音数は最後に整える
最初から五・七・五へ押し込むと、不自然な語順になりがちです。まず言いたい場面を普通に書き、削ってから音数を合わせる方が、自分の言葉を残しやすくなります。

