再読文字は、一つの漢字を二回読む特別な文字です。
代表的なのが「未」「将」「且」「当」「応」「須」「宜」「猶」などです。
たとえば「未」は、最初に「いまだ」と読み、あとでもう一度「ず」と関係する形で読みます。「いまだ〜ず」で「まだ〜ない」という意味です。
一回しか漢字が書かれていないのに、日本語では二回に分けて読むので「再読文字」と呼ばれます。
返り点だけ知っていても、再読文字を普通の漢字と同じように一回だけ読むと文章が崩れます。
中学校では、教科書に出てくる代表的な再読文字について、読み方と意味をセットで覚えるのが一番です。
「一字を二回読む」が目印
「未」なら「いまだ〜ず」のように、一つの漢字を日本語では二か所で読むのが再読文字です。普通の返り点だけでは読めない特別な型として覚えると分かりやすいです。

