慣用句は、二つ以上の言葉が組み合わさって、決まった意味を表す言い方です。
「頭が下がる」は、本当に頭を下げる動作だけでなく、「感心して敬う」という意味で使われます。
「腹が立つ」「手を焼く」なども慣用句です。
ことわざは、昔から伝わる短い言葉で、教訓や生活の知恵などを表します。
「急がば回れ」「石の上にも三年」などです。
ざっくり言えば、
- 慣用句=文の中で使う決まった言い回し
- ことわざ=それだけで一つの教えや知恵を表しやすい言葉
と考えると分かりやすいです。
ただし境目がはっきりしない表現もあるので、学校の問題では教科書や辞書での分類に従います。
文の部品か、一つの教えか
「手を焼く」は文の中で使う決まった言い回し。「急がば回れ」はそれだけで教訓として成り立ちます。境目が曖昧なものもあるので、テストでは教科書や辞書の分類を優先します。

