まず、言葉が何を表しているかを見ると分かりやすいです。
「学校」「犬」「喜び」のように、人・物・ことの名前を表すのが名詞です。
「走る」「食べる」「考える」のように、動作や状態を表し、形が変わるのが動詞です。
「赤い」「うれしい」「暑い」のように、性質や状態を表し、基本形が「〜い」で終わるのが形容詞です。
ただし、「きれい」は「い」で終わっていますが形容詞ではありません。「きれいだ」となるので形容動詞です。
見た目だけでなく、活用させると確かめやすいです。
- 赤い → 赤く → 赤かった
- 走る → 走らない → 走った
形が変わるか、どんな形に変わるかを見ると、品詞はかなり見分けやすくなります。
形容詞と形容動詞って、何が違うの?
どちらも、物事の性質や状態を表します。
違いが分かりやすいのは、基本の形です。
形容詞は「美しい」「暑い」「楽しい」のように、基本形が「い」で終わります。
形容動詞は「静かだ」「きれいだ」「元気だ」のように、「だ」を付けた形が基本になります。
活用も違います。
- 「美しい → 美しく → 美しかった」
- 「静かだ → 静かに → 静かだった」
と変わります。
「きれい」は最後に「い」があるので引っかかりやすいですが、「きれいだ」と言えるので形容動詞です。
「〜い」で見分けるだけでなく、「〜だ」を付けて自然かも確かめてください。
「きれい」は見た目にだまされやすい
最後が「い」でも、「きれい」は「きれいだ」と言えるので形容動詞です。形だけで決めず、実際に活用させて確かめると見分けやすくなります。

