「私は〜と思う」と書いてあれば簡単ですが、いつもそうとは限りません。
筆者の主張は、文章全体で最も言いたい考えです。
見つけやすい場所は、文章の最初や最後、そして「つまり」「このように」「だから」などの後です。ただし、そこだけ見れば必ず答えがあるわけではありません。
一番確実なのは、何度も繰り返される考えを見ることです。
具体例が何のために使われているか。
反対意見に対して何を言っているか。
最後に何をまとめているか。
これらが同じ方向を向いていれば、その中心が主張です。
「この文章で筆者が読者に一番分かってほしいことは何?」と考えると見つけやすいです。
主張は「例の行き先」を見る
具体例がいくつも出てきたら、それぞれが何を説明するために置かれているかを考えます。違う例が同じ考えを支えているなら、その考えが筆者の主張に近い可能性があります。

