要約って、どの部分を削ればいいの?

最初に削りやすいのは、具体例、細かい数字、繰り返しです。

文章の中心が「地域の公共交通を守るには、利用者だけでなく自治体や企業も支える必要がある」なら、途中に出てくるA市のバス路線名や細かな人数まで全部残す必要はありません。

ただし、その具体例がないと筆者の考えが分からない場合は、内容だけ短く残します。

削る前に、

何についての文章か。
筆者は何を言っているか。
その理由は何か。

を先に押さえてください。

大事な部分を決めずに短くすると、ただ文章の前半だけ残すような要約になりがちです。

要約は「短くする作業」より、「何を残すか決める作業」です。

削る前に、残す三つを決める

「何について」「筆者は何を言う」「なぜそう言う」の三つを先に押さえます。それから具体例や細かい数字を削ると、短くした結果、中心まで消してしまう失敗を減らせます。

次に読むなら