伏線は、あとで起こる出来事や分かる事実につながるよう、前もって置かれた手がかりです。
ただ、初めて読んだときに全部見つけるのは難しいです。むしろ「あとから振り返ると、あれがヒントだったのか」と分かることが多いです。
たとえば、序盤で何気なく「父はその写真だけ見ようとしなかった」と書かれていて、後半でその写真に大きな秘密があると分かるなら、序盤の描写が伏線だったと考えられます。
何でも「意味ありげだから伏線」と呼ぶわけではありません。
後の展開と実際につながっているかが大切です。
問題で伏線を聞かれたら、後半で明らかになったことから逆に前へ戻って探すと見つけやすいです。
伏線は後ろから探してもいい
初読で全部見抜こうとしなくて大丈夫です。後半で重要な事実が分かったら、「前に似た手がかりはなかった?」と戻る。その読み方の方が伏線は見つけやすいです。

