水槽の立ち上げ期間にやるべき事を解説【失敗しないアクアリウム】

水槽の立ち上げ方法を知りたい。アクアリウムを始めたいが、どの期間に何をやればいいのか分からない。できれば失敗しない方法を知りたい

そんな貴方の悩みにお答えします。

本記事の内容

  1. 水槽の立ち上げ方法を期間別で解説
  2. 水槽の立ち上げでやってはいけないこと
  3. 水槽の立ち上げを成功させる小ワザ【必見】

私はアクアリウム歴3年。これまでに立ち上げ1回、リセット4回、引っ越し1回を経験してきました

現在の水槽ちゃんは、下記のような感じ。

化粧砂+巨大流木+水草でマングローブ林のようなレイアウトを目指しています。日々、コケとの戦いをしています

水槽の立ち上げ方法

それでは水槽の立ち上げ方法を期間別で解説していきます。

水槽の立ち上げとは、水槽を設置してから生体を入れるまでの期間をさします。

本記事では、水槽に水を入れる日を立ち上げ日とします。

MEMO
ソイルを使う水草レイアウト水槽を想定しています

事前に準備すべき事

立ち上げ初日を迎える前に、アクア用品を組み立てて設置しておきましょう。

アクア用品の組み立ては結構な時間がかかります。説明書を読みながらの慣れない作業だからです

立ち上げ日は水草やレイアウト作りに集中したい。アクア用品の組み立てからスタートするのでは、時間に余裕がありません

私のアクア用品の組み立て時間は下記です。

  • 水槽台…3時間
  • 外部フィルタ…1時間
  • CO2添加装置…30分
  • コンセントとタイマー…1時間
  • エアレーション…30分

合計6時間かかっています。水槽台は電動ドライバーがなく、かなり手こずりました

事前にできる事は全て済ませておくのがオススメです。立ち上げ日は水草とレイアウトに全力を注ぎ込めるように。

立ち上げ日にやるべき事

事前の準備を済ませたら、水槽の立ち上げを開始します。

立ち上げ日は水槽に水を入れます。水をいれると、いよいよアクアリウムが始まります

注意
立ち上げ日は慎重に選びましょう。後ろの予定は無いですか?目先の引っ越しはありませんか?

下記が水を入れるまでの流れです。

STEP.1
ソイル
ソイルを水槽に敷きます。奥が高くなるように傾斜をつけましょう
STEP.2
レイアウト
石などのレイアウト素材を配置します。大きさの違う石を使うと水景にメリハリが出ます
STEP.3
水草(モス)
モスは流木や石に巻きつけてから投入します。モスが流木や石に活着し、水に流されないようになります
STEP.4
水草(有茎草)
水草をソイルに植栽します。前景、中景、後景で水草の種類を変えるとカッコよくなります
STEP.5
水をいれます。外部フィルターを起動しましょう。外部フィルターから水が漏れていないことを確認します

上記の流れで作業します。水槽に入れたい素材や水草によって、上記の流れをアレンジしましょう

たとえばソイルと化粧砂を敷きわけたい場合は、水槽の底をレイアウト素材で仕切る作業が追加されます

翌日からやるべき事

立ち上げの翌日から、水槽の1/3程度を水換えする日々が始まります。

はじめの1週間は毎日行います。翌週は2日に1度行います。バクテリアを繁殖させるためです

立ち上げ期間に頻繁に水換えする理由は、水槽がコケまみれになってしまうのを防ぐためです。

ソイルは多くの栄養を含みます。立ち上げ後、じょじょにソイルから水へ栄養が溶け出します

水が栄養過多になると、何処からともなくコケが発生します。水換えで水中の栄養を薄めて、コケの発生を防ぎましょう

立ち上げから2週間がたてば、生体を導入しても大丈夫です。これで水槽立ち上げは完了です。おつかれ様でした

MEMO
ソイルの種類によっては、1週目の水換えも2日に1度でOK!

水槽の立ち上げでやってはいけない事

水槽の立ち上げでの禁止事項を確認しましょう。アクアリウムはデリケートなので、やってはいけないことがあります

私が思いついたことを列挙していきます。

得体の知れないものを入れる

水槽に得体の知れないものを入れて、レイアウトを作るのは危険です。

得体の知れないものとは、アクアショップで売っているレイアウト素材ではないものです。

水質が変化して、水草や生体に有害な物質が出るかもしれないからです。

せっかく購入した水草や生体を殺してしまうのは嫌ですよね

野外で拾ってきた石をいれて、水質が変化することもあります。

液肥を大量にいれる

立ち上げの段階で液肥を大量に入れるのはおススメできません。

水が栄養過多となり、水槽がコケまみれになってしまうからです。

液肥は栄養が多いです。立ち上げ後ですら、液肥添加はコントロールは難易度が高く、ちょっとやり過ぎるだけでコケまみれになります

いきなり生体を大量にいれる

はじめに正体を大量に入れるのは、やめておきましょう。

試験的に数匹の生体から投入するのがオススメです。パイロットフィッシュといいます

立ち上げ2週間で水質は安定し、生体を入れてもいい状態になります。ですが大量に生体を投入すると、フンやエサからアンモニアが発生します。

アンモニアは毒素です。まだバクテリアが繁殖していなければ、処理が追いつかず、生体全滅となるかもしれないのです

水槽の立ち上げに成功する小ワザ

水槽の立ち上げのちょっとしたコツを紹介します。よければ参考にして下さい

事前にレイアウト案を作る

立ち上げ前にレイアウト案を作りましょう。

「アクアリウムの醍醐味は事前のレイアウト作りにあり」と個人的に思っています。

カッコいいレイアウトにするため、立ち上げ日にアタフタしないため、必要なアイテムを整理するため、です。

レイアウト案を作るのはワクワクします。不眠症になります

またアクアリウムのレイアウトの基本セオリーは学んでおきましょう。カッコいいレイアウト案を作るのに役立ちます。

下記の本はオススメです。この一冊で立ち上げ、レイアウト、水草、生体のことを学ぶことができます

水草レイアウト制作ノート 緑のアクアリウムの作り方/アクアライフ編集部
created by Rinker
MEMO
水槽レイアウト案の作り方は別の記事で解説します

水換えを楽に行えるアイテムを持つ

楽に行えるアイテムがあると便利です。

立ち上げ期間は水換え回数が多く、身体への負担が心配だからです。

特に、腰。水換えは腰にダメージを与えます

私のお気に入りアイテムは下記です。

木製 水槽用作業台 (W30×D33×H4.5cm)
created by Rinker

水槽の上に設置するスノコで、小さなバケツは乗せられます

スノコを使えばサイフォンの原理で水換えが可能です。バケツから水槽へ水を汲んで運ぶ作業をカットできます

毎日の観察で異変に気づく

毎日観察しましょう。

水槽内の異変に気づく為です。

アクアリウムは突然変化しません。ゆるやかに変化していきます

コケも壁面から少しずつ発生してきます。いち早く対応できれば、水槽がコケまみれになるのを防げます

私は毎日写真を撮っていました。(異変に気づくためと、水草の成長を楽しむためです)

私は写真撮影をスマホでしています。スマホレンズが捗ります。3,000円程度のもので構いません

AUKEY スマホレンズ カメラレンズキット セルカレンズ 2in1 (15×マクロ、0.45倍広角レンズ)
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まとめ

最後に本記事のまとめです。

水槽の立ち上げ方法

  1. 事前に準備すべき事…アクア用品を組み立てる
  2. 立ち上げ日にやるべき事…水を入れる
  3. 翌日からやるべき事…水換えする

水槽の立ち上げでやってはいけない事

  • 得体の知れないものを入れる
  • 液肥を大量にいれる
  • いきなり生体を大量にいれる

水槽の立ち上げに成功する小ワザ

  • 事前にレイアウト案を作る
  • 水換えを楽に行えるアイテムを持つ
  • 毎日の観察で異変に気づく

この記事以外にも水槽に関する解説記事をご用意しています。

水槽の立ち上げを早くする5つのコツ【本当に効くの?】金魚の水槽を立ち上げる手順まとめ【おススメのアイテムと水草】なぜ、水槽の立ち上げで臭いがするのか?【3つの香りの原因】

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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