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なぜ金子みすゞの詩は心にも届くか?サラリーマンの僕が4つの魅力をご紹介。

まずは“有名な詩人の作品を読んでみよう”と決めました。

そこで、初めに出会った詩人が、童謡詩人・金子みすゞです。

 

「こだまでしょうか」「私と小鳥と鈴と」など、

テレビCMで作品が使用されていたので、作者の名前は知らなくても、

作品は聞いたことがある人も多いと思いますよ。私もそうでした。

 

 

そこで、もっと読んでみたいと思い、

電子書籍で「金子みすゞ名詩集」を購入してみました

僕が感じた金子みすゞの詩の魅力を4つご紹介します。

1.物に意思があるかのような喩え

「私と小鳥と鈴と」の、

私は唄をいっぱい知ってるけど、鈴(物)は多くの唄を知らない。という内容の一節。

 

”鈴が人間と同じように歌ったり、考えたり、ご飯を食べたり”という、

人間と同じように、物にも意思がある不思議な世界観を、読者に与えていると思います。

 

物を粗末にしてはいけないというように、日本人は「物にも命がある」と考えがちです。

なので、物に意思があるような表現に違和感を感じることは少なく、むしろ、

親近感が湧く、素直な表現として、自然と作品を受け入れられるのではないでしょうか。

2.難しい言葉をつかっていない

全ての作品に共通していることは、作品中によく分からない言葉が出てこないということ。

つまり、いちいち辞書で言葉を調べなくても、内容をスッと理解できます。

 

作者の感情、出来事、会話を、ただただシンプルに表現したい、という気持ちが伝わってきます。(僕には)

 

いまは、電子書籍のアプリで言葉をクリックするだけで、意味を辞書で調べられます。

これは本当に便利です。知らない言葉は調べないと、分からないままですから。

でも、そこで意識が一度飛んでしまって、全体の内容を理解するのが難しくなりますよね。

3.けっこうな頻度で主人公が子供

作中の”私”という一人称が、たびたび、”子供の時の私”として使われています。

 

たとえば、「犬とめじろ」に、

犬とめじろの鳴き声のどっちが、私の泣き声に似ているだろ。という一節があります。

この作品の”私”は、おそらく子供の私ではないかと思います。

 

というのも、”私”の目線が、子供のように純粋で、無邪気だからです。

会社にいると人それぞれという気もしますが・・・、大人はあまり泣かないですからね。

そして、鳴き声を動物と比較しようなんて、思ったりもしません。

 

このような子供の目線は、大人にとっては失われてしまった考え方であり、

おもわず心を奪れてしまうのかもしれません。

4.輪廻を感じる

少し深見のある見解ですが、生と死をあつかった作品が多く、

作風に宇宙空間のような幅の広がりがあって、圧迫感をうけない印象があります。

 

生まれては死に、そしてまた生まれるという輪廻を感じる作品が多いです。

もしかすると、作者独特の思想があるのかもしれませんが。

 

詩を読んだ後でも、終わりを感じさせないような、初めに戻るような、

余韻があります。

 

この余韻こそが、金子みすゞの作品の一番の魅力かと思います。

まとめ

4つの魅力いかがだったでしょうか?

サラリーマンの僕が詩人を目指すと決めて、

初めて買った詩集がこちらの「金子みすゞ名詩集」です。

通勤中にスマホで読んだりして、そのリズムや言葉の使い方を身に染ませています。

ニュースを読んだり、ゲームをしたりするだけではなく、たまには詩なんていかが?

 

余談ですが・・・

今回初めて電子書籍で本を購入しましたが、アプリの便利機能が素晴らしすぎますね。

簡単に辞書で調べられたり、紙の色を黒にして白文字で文書を読めたり。

そして、僕の決して大きくないスマホでも案外読めることとか。

紙と違う面白みがあります。また、ご紹介できたらと思いますよ。

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