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明日から使える、人を見送るときのアフリカのことわざ。

おつかれさまです。たわをです。

アフリカのことわざをご紹介します。アフリカといえば、バラエティーあふれる動物たち、広大な砂漠、緑のオアシスなどの大自然を思い浮かべます。今回はキリマンジャロに関することわざです。

人と人は会うことができるけど、山と山は会うことができない

国:タンザニア(アフリカ全土?)

意味:人は移動して人と会えるが、山は移動できないので山と会えない。

解釈:誰かと離ればなれになっても、また会うことはできる。またお会いしましょう!

キリマンジャロ伝説

このことわざはキリマンジャロの伝説から出来たと言われています。キリマは山、ンジャロは輝く。この輝く山は3つの火山で構成されてまして、西からシラ山(Shira、3962m)、キボ山(Kibo、5895m) 、マウエンジ山(Mawenzi、5149m)と並びます。

ここからは神話になりますが、キリマンジャロはもともと1つの大きな山でした。大きすぎてマサイの戦士が1年かけて走っても、端から端にいけなかったそうな。

大きすぎるキリマンジャロは日光をさえぎったので、作物が育たないし、木も生えないから、このあたりの人や動物たちは困っていました

そこで、神さまがキリマンジャロを小さくしようとして、雨を降らせたりしました。でも、全て失敗。雪を降らせた時なんて、逆に雪が積もって大きくなってしまったり…。

「ええーい、ままよ。」と、最終手段でとっておきのマグマ作戦を実行。地中からマグマを噴火させると、その溶岩をぶっかけられたキリマンジャロは「熱っ、あっ、熱っ」と言って、左右に分かれて、小さくなったそうです。

結果、キリマンジャロはひとつの大きな山から、キボ山とマウエンジ山へと姿を変えました。以来、キボ山とマウエンジ山は会えなくなりました。

山が小さくなったことで、このあたりは、ほどよく日光が入り、作物や木々が育つようになりました。また、キボ山とマウエンジ山の間には道ができ、向こう側で暮らしていた人々との交流も盛んに。山のふもとには大きな町ができたそうです。

この伝説が、「人と人は会うことができるけど、山と山は会うことができない」の元ネタということです。

どう使うか?

人を送り出す場面で「寂しく思うことはないさ。また会おう!」という意味で「山と山は会えないけど、人と人は会える」と使えそうですね。しかし、山と人が同じ土俵に立つというアフリカらしいスケール感が大きいことわざ・言い回しという印象があるので、普段、日常的につかうものではないかなと思います。

たてえば、家族が海外に生活を移すことになった時など、なかなか行きづらいけど行こうと思ったら行けるくらいの距離(人によって、財布の中によって、この感覚はかわるでしょうが、)へと送り出す場面が最適かなと思います。

ただ、日本には、「遠くの親戚よりも近くの他人」ということわざがあります。離れると心も離れていくものです。「また会いに行くよ!」と言ったままになっている知人がいる方は、ぜひとも本当に会いに行くことを検討してみてもいいかも知れないですね。

参考図書

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